ご無沙汰しております。セールスソリューション事業部 中静です。

現在、私はテレマーケティング、TELアポプロジェクトのマネジメントに携わっています。

コンフィデンスのTELアポでは、コール先企業のホームページや決算短信、中期経営計画などを見ながらその企業の課題を想定し、コールでの会話の中で想定した課題をぶつけながら実際の課題を見極め、アポにつなげています。
とはいえ、時には想定した課題が違っていたり、あるいは「うちは大丈夫です」などのような返答が来たりということもあります。

そのような時は、どのような反応や言葉が返ってきたかを分析することで、トークの修正を図っています。

例えば、相手の想定される課題に「売れなくて困っている」ということがあったとしても、そのまま「売れないで困っていますよね?」と話してしまったら、「そんなことないよ、大丈夫だよ」などのように、相手はNOと答えたくなります。

反対に、「売れ過ぎて困るくらいだと思ったんですが・・・」と話すと、「いやぁ、実はそうでもないんですよ。実際は○○でね・・・」と、相手も本音をフラットに話しやすくなり、結果、本当の課題を引き出すことにもつながります。

こうした質問の機微を、当社では「質問のデリカシー」と呼び、独自のノウハウに盛り込み、ロープレ研修等を通じて、すべてのメンバーに浸透させています。
相手の本音を聞き出すことができれば、課題がわかるので、ニーズがあるかどうかを探ることができます。

アポを取るテレアポ代行は多数ありますが、こうしたマーケティングをしながら各ターゲットにニーズがあるかどうか見極めるのが、コンフィデンスのTELアポです。

これからも、テレマーケティング事業を通じ、営業部門の課題解決に挑んでいきます。

中静