はじめまして、セールスソリューション事業部の桜田です。
私は今、ビジネスカードの会員獲得のプロジェクトを担当しています。

弊社は営業代行を行っていますが、一般的に、営業という言葉から「もの売り」を想像する人は少なくないのではないでしょうか?また根性論やノルマという言葉を思い浮かべる人もいると思います。 我々の営業はそうした概念とは異なるスタンスで進められます。何のために、何を行い、どういう状況の下で、どんな結果となったのか。こうした分析が日々徹底的に行われ、それが次の行動に合理的に反映され、結果としてお客様の満足へと繋げるのです。

と、こうして書くのは簡単ですが、実際のプロジェクトの現場は大変です。私が担当しているのはビジネスカードの会員獲得プロジェクトですので、とにかく営業先に間違った情報を伝えないよう、常に言葉に注意しなければなりません。私が間違った情報を伝えると、それが相手先の経営に悪影響を及ぼす可能性があるためです。ところがそれに慎重になり過ぎ、情報を正確に伝えようと意識し過ぎると、今度は言葉が堅くなりせっかく良いサービスなのに営業として魅力を感じさせない話になってしまいます。これを両立させるのは意外に難しいと感じています。ですので毎日、語彙レベルまで掘り下げた検証と反省、そして改善案の立案を繰り返しています。また、メリットもデメリットもフラットに開示するよう心掛けています。都合の悪い部分を隠すようなことをしていては信頼は得られません。

適度にラフな言葉で、魅力を感じてもらえるように、良いことも悪いことも誠実に開示する。
これを意識しています。
月並みな表現ですが、そうした中でお客様から信頼を得られ「ありがとう」と言われると、営業の仕事をやっていて良かったと思えます。
これからも、合理的なやり方で顧客満足を提供する営業手法で、少しでも顧客に満足を提供できるよう精進していきます。

桜田