今クォーターは社員と「全体最適」という言葉をキーワードにしてディスカッションをしてきました。
例えば、弊社全体の最適化と部分最適の違い、また、組織においてどのように取り組めば全体最適がなされるか?などなどです。
幾つも答えがあるのですが、その一つにフラットにディスカッションができる組織作りがあげられます。皆、人は完ぺきではなくその立場や嗜好によって考え方が偏ります。偏るのが普通だと考えると様々な立場やセクションの人たちがフラットにディスカッションができることで、互い気づきが与えられたり互いの立場を理解しあったり、また、組織全体の利益のために何が最適なのかに気付ける機会を持つことが重要です。
弊社が受託する新規事業などにおいても組織の壁を越え、フラットにディスカッションができるようにして事業の最適化を果たして行きたいと考えています。

是永