BCP事業部の阪田です。今回は私の事業部で行っている代理店事業についてお話しさせていただきます。

コンフィデンスでは約2年半、営業代行でAED拡販のお手伝いをしておりました。そこで約2,000台を販売し成功のうちに営業代行の役目を終えました。
現在では、事業として採算性が見えたことと、社会貢献性の高い事業であることから、営業代行から代理店化を行い事業部として活動をしております。この代理店事業は2期目を迎え、1期目の黒字から更に拡大していっております。

日本では2004年7月に一般市民(非医療従事者)がAEDを使えるように法改正が行われ、現在約30万台が一般市民の使える環境(PAD市場)にあると言われております。

公共交通機関や商業施設では見ない日のないAEDですが、一般企業ではとりあえず一台といった設置やテナントにあるから平気といったところも多く、本社にあるけど支店にはない、敷地にたいして台数が少ない、などまだまだ十分に設置されているとは言えない状態です。

我々の事業部ではただAEDを販売するのではなく、BCP対策、CSR活動、安全衛生対策、社員満足度(ES)向上といった企業の課題にアプローチすることで課題解決のお手伝いをしております。

企業の課題解決とAEDがあれば助かるはずの命を落とすことがない社会を目指してさらなる、事業の拡大を目指していきたいと思います。

阪田